TULALA モンストロ 66S(スピニングモデル)
琵琶湖のレコードサイズを狙うピーター中川氏の、ネコリグ対応に特化したスピニングモデルが登場。 張りの強いブランクセッティングとシャープな操作性により、年間を通してのウィード攻略が可能になりました。
■6フィート6インチ
■グリップ脱着
■アクション : レギュラーファースト
■ライン : (MAX)PE~1.2号 モノフィラ~10lb
■ルアーウェイト : 1.8~18g
【Monstruo66s】 by Kenta”ピーター”中川
ネコリグのスイミングにおいて、ベリー部がシッカリと仕事をするレギュラーの胴調子、スラックシェイク対応型であること。
尚且つウィードエリアでのガードなしのマスバリを使用したネコリグのズル引き&フォールを最小限の移動距離で完全にこなせること。
しかしながら、かえってウィード成長期~ウィード最盛期~ウィード減少期~ウィード残存期と、全季節でのシッカリとした検証を何度も反復することができ、オールシーズンにおいて完全ウィード攻略が可能なスピニングロッドとなったことが証明できました。
ウィードエリアでのスピニングゲームに求められる性能は全てにおいて非常にシビアです。
厳寒期に必須となる、喰わせの余裕のあるティップセクションでありながら、状態の悪い残存ウィードもかわせる張りを持つ絶妙なピンスポットセッティング。
この時期に重点をおいて反復しての開発ができたため、モンストロ66sは対ウィード完全対応のスピニングロッドとなれたと自負しています。
ファイト時はゴリ巻きの強引なファイトに耐えうる高い耐久性と、ロクマルクラスでは余裕を感じるほどの太いトルクを持たせておきながら、細かな操作を手首で行うスピニングのフィーリングにおいて使用感の軽さの追求も必須であり、最終的に自重110gでその全てをクリア。
グリップはファイト&キャスト時の力強さを求め、長めのレングスを持たせながらも、厚さのある防寒着を着用する厳寒期においても袖にグリップエンドが当たらないレングス。
さらにリールシートにアップロック+ロックナットを追加することにより使用中のリールフードナットの緩みも解消しました。