アピア ラックブイ ゴースト (APIA Luck-V Ghost)
飛距離優先の時代だからこそ、スタンダードの良さが際立つフィールドがある。
「LUCK-V」が更なる進化を遂げた。ハイプレッシャーエリアや食悪気味の個体に強い超微波動設定はそのままに、リフト&フォールなどのロッドワークにも機敏に呼応するよう、リアを中心にボディ形状をモディファイ。小気味よい引き感がバイブレーション特有の疲労感を軽減。さらに従来よりも飛距離がUP。テールのエイト環はストラクチャーでの破損防止につながるオフセット仕様を継承し、ショアは勿論ボートゲームでの橋脚撃ちやバース周辺のストラクチャー対策も万全。バイブレーションの根幹である波動の種類を追求して生まれた、普通のバイブレーションとは一線を画す、超微波動コンセプトバイブレーション。
近年に見るプレッシャーの高さは、最終的に新しいスポットを撃つ事に着目し、時代は飛距離を優先する流れになっている。
しかしながら、鉄板や鉛を用いたメタルバイブは、バイブレーション本来が持つ釣力をスポイルしている部分もある。
それがレスポンス、すなわちアクションの始動や巻き速度の限界点である。ルアーは重くなれば始動が悪くなりゆっくり巻く事がどうしても出来なくなる。
フィールドで足元を見て欲しい。
すぐ近くにシーバスは居ないだろうか?視線を少し上げて欲しい。
そのフィールドは遠投が必要な川幅を形成しているか?水色を観察して欲しい。実はシャローで形成された、メタルが引けない水深ではないか?そんなフィールドがまだまだ沢山残っている。
時代の流れに見失っているだけなのだ。
[全長] 65mm [重量] 15g
[アクション] 超微波動バイブレーション [フック] #6
カラーバリエーション
#01 |
#02 |
#03 |
#04 |
#05 |
#06 |
#07 |
#08 |
#09 |
#10 |
#11 |
#12 |
#13 |
#14 |
#101 |
#102 |
開発コンセプト
スタンダードに使える樹脂ボディ製バイブレーションを開発中。メタルバイブよりも優れた部分となるのは「軽さ」「レスポンス」「スローリトリーブ」。小~中規模河川はもとより、シャローを引けるメリットを引けるメリットを生かして、アピアルアーラインナップの更なる充実をはかる。