G-CRAFT モンスターサーフ シューティングカスタム MSS-1062-SR
外洋サーフ設計(改)【印籠継】 【レギュラーファーストテーパー】
「MONSTER SURF 106〈SR〉誕生」
「SEVEN-SENSE SR」のコンセプトは、「SEVEN-SENSE PE」と同じレベルのブランクスを設計すべく、30t+40tの原材料を駆使し、「トゲ」や「クセ」を排除した「扱いやすさ」を最重要視。特に投げ易さを考慮した「ミート」しやすいティップとバットに調整したブランクスを採用。意匠、各種パーツのコストを限界まで削ぎ落としたチタンフレームSiCリングと自社製ブランクスで構成する実用性最重要視ブランド、見た目は削るが基本性能は削らない「これ以上は絶対譲れない」それが、「SEVEN-SENSE SR」である。
MONSTER SURF1062「Shooting costom」が完成。外洋サーフ・ゴロタ磯にて中・大型ミノーから高比重系ルアーをピンポイントに打ち込める遠投性能を有し、軽量でありながら、外洋サーフで10kgクラスの青物まで対応する。近年はサーフにおいて、遠投性のみを追求するあまり、ロッド負荷ギリギリのウエイトをキャストする傾向にあるが、本来、キャステイングに自信を持てるだけの技術があればルアーMAXウエイトを無理して投げるよりもベストウエイトで振り切る方が確実に距離が出るうえ、操作性がスポイルされてない為、ロッド性能を有効に使いきれる。そのキャストに関して、冒頭でも述べている通り、SRシリーズはセブンセンスの中で、最もキャストしやすい設計だが、その本質は設計本来のキャストをすればルアーは勝手に「えげつなく飛ぶ」のである。是非ともこのSRシリーズの本質を技術あるキャストを基に体感して頂きたい。ルアーウエイトの許容範囲は、ジグ28g~45g、ジグヘッドワーム14g~28g、バイブ21~28g、鉄板バイブ18g~35g、シンペン21g~38g、ミノー16g~28g、ブレード系20g~30g、ベストルアーウェイトはジグ40g、ジグヘッドワーム21g、バイブ28g、鉄板バイブ26g、シンペン31g、ミノー24g、ブレード系24g、が使い易いブランクスとなっている。リールに関しては、PE1.2号の場合、LT3000、LT4000、3000HGM、4000クラスが適応、PE1.5号、2.0号の場合、LT4000、4000、C5000クラスが対応する。
■Length : 10’6” 2pcs [SPINNING MODEL]
■Lure max : 45g Lure best : M24g
■Line max : PE1.5 Line best :PE1.2
■Rod wt : 180g
テスト概容
●外洋に面したサーフをメインに大型スズキ族を狙い、中型ミノー(120mm~140mm)からバイブレーション(21g~28g)、30g前後のシンペンにて反転流など流速の中で標準となる28g前後の飛距離の稼げるルアー全般が扱い易く、流れや引き抵抗に負けないティップと楽に遠投できる反発させ易いテーパー、バットの曲がり始める位置を調整し、反発力と張りを持った軽量パワーブランクを設計。
テスト使用リール
●スピニング:'14ステラ4000HG/PE1.2/リーダー19.5lb
●スピニング:'18ステラ4000/PE1.2/リーダー24lb
●スピニング:'18イグジストLT4000/PE1.2/リーダー24lb
ノットに関してはリーダーに結びコブを作らない摩擦系ノットにて結束してください。
尚、リーダー長は、1.5m(1ヒロ)から2.0m(バットガイド付近)までがトラブルも少なく使用できます。リーダーの結束部は可能な限り、トップガイドの外側に出したキャストを推奨します。ロングリーダーはお勧めできません。
テスト使用ルアー[コンセプト上、使用頻度が高く、好釣果を得たルアーを代表的に抜粋しています。]
●サイレントアサシン129F/129S/140F/140S・レスポンダー129F・クー130F/190F・バーティス120F/140F・ハイスタンダード120F・コンタクトノード150F/S
●スライドヘビーワン28g・スイッチヒッターDH97S・サーフブレイカー95S・ヨイチ99・シェリー125F/S
●ディブル80/80H・レンジバイブ80ES/90ES・ビックバッカー27g・スパロー26g/30g・VJ-16/22・IP-26・ハウル14g/21g