アピア ラムタラジャイアントバデル177 177mm/約50g
濱本国彦が監修したビッグミノー「ラムタラ ジャイアント」に待望のウエイトUPバージョンが登場。
水流に身をゆだねればゆらゆらと緩やかにアピールし、強い流れの中ではキビキビとしたウォブンロールを発動させる。
フローティング設定であるオリジナルのジャイアントと同様に、ローアピールとハイアピールを共棲させることで、様々なメソッドでランカーが攻略できるルアーに仕上がっている。
浮力はサスペンドに近いスローシンキングに設定しており、ノーマルリトリーブでは50cm〜60cmのレンジを泳ぐ。
このルアーの登場により「ラムタラ ジャイアント」シリーズでの攻略の幅はさらに広がった。このシリーズでしか成し得ない「giant-killing」を是非体感して欲しい。
[全長] 177mm [重量] 約50g [タイプ] スローシンキング
[レンジ] 0~30cm [フック] #2
1. 中~大型のベイトパターンで威力を発揮
2. MHクラスのスピニングロッドで扱える重量設定
3. サスペンドに近いスローシンキング
4. 水深60cmまでのレンジ攻略に
5. 飛ぶビッグルアー!
カラーバリエーション
01 |
02 |
03 |
04 |
05 |
06 |
07 |
08 |
09 |
10 |
11 |
ラムタラをリリースして10年の時が過ぎた今でも「ラムタラで釣れました~!」なんて言う嬉しい報告を頂ける。
これはルアーをプロデュースした者にとって、この上なく幸せなことだ。さらに今回は、そんなラムタラブラザーにさらに新しい仲間が増える。
っていうか……増える予定で、ジャイアントをハイフロートに設定していた訳だが……。
そう!ジャイアントにウエイトをプラスしたモデル、すなわち「ラムタラ ジャイアント バデル」が登場するのだ。
そもそもラムタラオリジナルの後にラムタラバデルを発売した経緯がある。
ジャイアント開発時も「バデルが必要になる」ことを頭に置きつつ、「水面」でのコントロールを主体としたウエイト設定のルアーとして形にした。そして今回満を持して、「水中」を意識した派生モデル「バデル」をリリースする運びとなったのだ。
ジャイアント バデルは、浮力を浮くか沈むかのギリギリの設定にしている。
これにより、流れの中での「サスペンド」や「横方向へのポジション維持」といった、「レンジ」の操作を誰でも簡単にコントロールできるようになった。ジャイアントに比べ、より長い間水中でアプローチできるようになり、また流速が早いポイントでのルアーのコントロール性能も向上している。巻きでレンジコントロールできる幅も広がっていて、水深のあるポイントでも、よりシーバスの口元へルアーを届けやすくった。
もちろん、ハイフロートに設定している、オリジナルのジャイアントが出す水面アクションV波紋が大きな武器になる日だってあるし、ジャイアント バデルの水中でのアプローチが武器になる日だってある。
このふたつの使い分けによって、また釣れてしまうシーバスが増えることは間違いない!